照明のカタログなどでルーメン(lm)という表記をよく見かけると思います。
ルーメンというのは照明の全光束を表す単位となります。ルーメン値が高ければ高いほどその照明は明るくパワーがある照明です。
このルーメン値を見て従来使用されている照明の相当品がどのW数になるかというのも参考にお伝えさせていただくことができます。
近年では技術が進み1W数当たりのルーメン値が高くなっております。1Wあたりのlm数が高ければ高いほどより省エネ照明ということになります。それは以下の式で求めることができます。
lm数÷W数=lm/W
無電極ランプの場合、150Wの全光束ルーメン値は13,500lmになりますので90lm/Wということになります。
水銀灯は400Wの全光束ルーメン値は22,000lmになりますので55lm/Wほどです。
よって、lm/wの高い無電極ランプのほうが発光効率がよく省エネになります。
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