検査場での目と腰への負担を軽減するために!

最終更新日: 公開日: 2023/10

こんにちは!無電極ランプアドバイザーのK.S.です。
今回は私が担当です。よろしくお願いいたします!

私はコタニに入社して現在2年目で、
照明を取り扱うようになってからは1年ちょっとが経ちました。

まだまだ勉強しなければならないことも多く、
現在、先輩たちが取得した照明コンサルタントの勉強も
頑張っているところです!

 

そんな私が最近、実感したことがあります。
何かと言いますと「百聞は一見にしかず」です。

実は今、製造業の会社さんの工場
実際に見学させていただくことが続いております。

外部の研修でお知り合いになった製造業の経営者の方々が
製造現場を見学させてくださり、

また、もともとのお客様の製造現場についても見させていただく機会がありと、
最近、続いているのですが、そこで本当に思いました。

「百聞は一見にしかず」だと。

 

実は、以前から検査場照明についての会話をすることは
あったのですが、検査場と言っても、
ひとくくりにできるものではありませんでした。

製造しているものが違えば、機械が違うのは当然で、
その作業環境も、検査ラインも全て違います。

天井の高さが高かったり低かったり、
現場が明るかったり真っ暗闇だったり、
働かれている方々も男性もいれば女性もいるし、
若い人からベテランの方まで様々です。

 

私は今、主に検査場の照明をご提案しているのですが、
その現場ごとの、いわばオーダーメイドのご提案をしていかないと
いけないと、改めて思いました。

 

また、実際に自分の目で見ることで、
ここならお役に立てるかも!という現場も発見!!

そのお客様のところでは、

溝にかぶせる金属製の蓋(グレーチング)の、
そのあみあみに組まれる前の細長い金属を作られていて、

そのできあがった細長い金属を目視で確認し、
そして縛ってという場所があるのですが、
その場所が、すっごく暗かったのです。

検査をされていた方は目が慣れているのかもしれませんが、
暗いので近くで見なければならず、だいぶ腰を曲げられての作業で、
目にも腰にも大きな負担が掛かっているように見受けられました。

水銀灯を使われていたのですが暗く、
おそらくLEDにされたら反射して眩しくなってしまうだろうなと、

ここなら投光器型の無電極ランプを追加で付けるのがいいのでは?
きっと目と腰への負担も軽減できるはず!と思いました。

 

私自身、もともと製造現場が好きなので、
これからもたくさんの工場に足を運んで現場を自分の目で見るということを
どんどんやっていきたいと思います!

 

無電極ランプアドバイザー
K.S.

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