※デュポン™、カルレッツ®は米国デュポン社、デュポン株式会社または関連会社の商標あるいは登録商標です。
※テフロン™は米国ケマーズ社の登録商標です。
耐熱性・耐寒性にすぐれた製品を使用適正温度別に分類しました。
目的に合わせて製品をお選び頂けます。
また、使用環境等でも条件は異なります。
詳しい内容や、製品選びのご相談はお問い合わせフォームからか、本社 TEL:078-251-5300までお問い合わせ下さい。
耐熱温度別 Oリング製品一覧
耐熱性Oリング 高温(200℃以上)
米国デュポン社で開発・製造されている耐薬品性・耐熱性に優れたエラストマーです。
長年にわたり化学工業・半導体工業に貢献し、数多くの実績があります。
パーフロの超高性能フッ素ゴムは、苛酷な条件下でフッ素樹脂(テフロン)とほぼ同程度の使用が可能です。
他の特徴として、使用温度範囲が高温域(+220℃)低温域(-20℃で弾性保持)と幅広く、しかも耐スチーム性は合成ゴム中最も優れています。
英国、イングランド中部の工業都市シェフィールドにあるOリングメーカーで製造されています。フッ素ゴム(バイトン) またはシリコーンゴムを、テフロンFEPまたはPFAで完全被覆した、耐薬品性・耐熱性に優れた固定用シール製品(ガスケット)です。
メタルOリング
メタルOリングは、高温高圧などの過酷な条件下でも高度なシール性を発揮し、高圧シールよりも困難とされている超高真空・極低温においても高いシール性を保持します。
耐熱性Oリング 中温(100~200℃)
英国、イングランド中部の工業都市シェフィールドにあるOリングメーカーで製造されています。フッ素ゴム(バイトン) またはシリコーンゴムを、テフロンFEPまたはPFAで完全被覆した、耐薬品性・耐熱性に優れた固定用シール製品(ガスケット)です。
HNBR
水素化ニトリルゴム(HNBR)は、代表的な耐油性ゴムNBRの改良グレードとして、水素添加ニトリルゴムとも呼ばれています。
水素化率が高くなるほど、耐熱性、耐化学薬品性、耐候性などの改良効果が高くなり、ほぼ100%水素化されたグレードのHNBRは、アクリルゴムと同等の耐熱を持ち、さらに優れた化学的安定性を備えています。
耐熱性Oリング 低温(-50~100℃)
英国、イングランド中部の工業都市シェフィールドにあるOリングメーカーで製造されています。フッ素ゴム(バイトン) またはシリコーンゴムを、テフロンFEPまたはPFAで完全被覆した、耐薬品性・耐熱性に優れた固定用シール製品(ガスケット)です。
メタルOリング
メタルOリングは、高温高圧などの過酷な条件下でも高度なシール性を発揮し、高圧シールよりも困難とされている超高真空・極低温においても高いシール性を保持します。
ニトリルゴム(NBR)/シリコーンゴム
シール材として、要求される圧縮永久ひずみ、引張り強さ、耐磨耗性が、比較的に良いため、最も重要な材料のひとつとされています。
最も使用量が多い分野は、自動車部品関連です。そのほか、工業用途では、油圧系統、圧力系統に使用される油、燃料、水、薬品などのシール(漏れ止め密封装置)の材料として使用されます。
» 主要ゴム材料耐性表(ニトリルゴム(NBR)/シリコーンゴムを含む)