こんにちは!コタニの営業担当、Y.M.です。
今回は私が担当です。よろしくお願いいたします。
さて、先日、大阪のとある物流会社様から当社のHP経由で無電極ランプに関するお問い合わせをいただきました。
どうもありがとうございます!
その物流会社様では、倉庫内で水銀灯を使われており、水銀灯が水俣条約の規制にかかってしまうと。その前にLEDか無電極ランプに切り替えたいので、一度、相談に乗っていただけないかというお問い合わせでした。
さっそく訪問させていただき、現場である倉庫も見させていただきました。その倉庫には照明が100灯以上あり、照度計も使い、現場調査をさせていただきました。
現状、どのような配列になっており、照度を数値で出すとどれくらいかというものを記録していきました。
そして、お問い合わせをいただいた担当者の方とお話をしている中で、実は、あることが判明しました。
今、具体的にどういう照明を使われていますか?と伺い、型番を教えていただいたのですが、そのときに疑問が。
「あれ?この型番、水銀灯ではないかも・・・。」
そこで、電気工事をされる方に、図面や仕様書を確認させていただいたところ、なんとそこには、「水銀灯」ではなく「メタルハライドランプ」と書かれていました。「水銀灯からの切り替えを」とお問い合わせいただいたお客様も、「え?違う???」とびっくりされていました。
ただ、ここで事実が判明して良かったです。
水銀灯ではないので、水俣条約の規制にはかからず、すぐの切り替えは必要ないのですが、ただ、寿命を迎えて切れてきているものもあったので、私からは、メタルハライドランプから無電極ランプに切り替えた場合のコストシミュレーション等を出させていただきました。
事前に、お客様から現在の電気代、それから1日何時間点灯されているか、いつから今の照明器具を使われているのかなど、様々なことをヒアリングさせていただき、それをもとに、シミュレーションをいたしました。
そして、私からご提出させていただいたその内容は、無電極ランプに切り替えることで、これだけ明るくなりますというのはもちろん、無電極ランプに切り替える際に掛かる初期投資、本体代と工事費を、無電極ランプの省エネ効果で、4年で回収できますと、10年は使える照明なので、その後、6年分の電気代の差額は、そのまま浮きますということをお伝えいたしました。
また、お客様にはデモ機で無電極ランプの光も確認していただきLEDの眩しく影ができるというデメリットを解消している照明だということを体感していただきました。
水銀灯ではなく、メタルハライドランプでしたので、急を要してはおりませんが、現在、前向きに検討してくださっております。近く、無電極ランプの新モデルが出ますので、そちらもご提案させていただこうと考えております。
というわけで、現在、御社でご使用の照明が水銀灯ではなく、メタルハライドランプであったとしても省エネ効果からも、無電極ランプに切り替えられることはとても有効です。水銀灯からの切り替えはもちろん、メタルハライドランプから切り替えた場合のコストシミュレーション等、お出しすることはできますので、気になる方は、お気軽に、私までお問い合わせいただければと思います。
お待ちしております!
※無電極ランプのデモ機も絶賛無料貸出し中です!
コタニ営業担当
Y.M.
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